インタビュー

4年制大学を卒業してから、新卒で信用金庫（信金）に就職して窓口業務に携わっていました。そこで2年間勤めた後に、ビジネスホテルのフロントを1年半経験。ゴールドリンクに入社したのは2021年7月、ほぼ2年前になります。コロナ禍真っ最中の転職活動は、なかなか難しかったですね。転職したいなと思ってから、実際入社できるまで1年くらいかかりました。

ゴールドリンクに入社を決めたのは、信金で働いていた経験や金融の知識を活かせると思ったからです。実はホテルで働いていたときに、コロナの直撃で仕事に影響を受けました。そこで、安定して働きたいと考えていたところ、ちょうどゴールドリンクの求人情報を見つけて応募したという感じです。

金融機関に勤めていたといっても、私は定期の解約や相続の手続きといった窓口業務を担当していたので、「金」そのものにはあまりなじみがありませんでした。それでも、漠然としたイメージですが、金の変わらない価値や色褪せない輝きには惹かれるものがありましたね。今後どうなっていくのか興味があって、これから学んでいけたらという思いで入社しました。当時と比べると、金の価格は1グラム2,000円ぐらい上がっているんです。「あのとき、買っておけばよかった！」って皆さんおっしゃいますね。

現在は、人事部門で採用業務に携わっています。オンラインでやりとりすることが多いので、東京本社ではなく仙台支店にいても対応できるんです。最近はコロナの影響で、一次面接もリモートだったりしますね。

入社2ヵ月ぐらいのときから人事の一端を担っているので、パートさんも含めると10名以上の採用に関わってきました。当社は新卒採用はしていなくて、100％中途採用なんです。そのため、いろいろな経歴の方からの応募があります。銀行に20年間勤めたという部長クラスの方から応募があったのは、印象に残っていますね。ほかにも、教職の方、元サッカー選手、アイドルなど、本当にさまざまなバックグラウンドを持つ方たちと出会えるのもこの仕事の魅力です。

たくさんの求人がある中で当社を選んで応募してくださったことに対して、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。メッセージにはできるだけ早く返信するようにしたり、電話で面接の日程調整をするときも、極力丁寧に対応したりしています。当たり前のことなんですけど、ひとりひとりとのご縁を大切にしたいという気持ちで接するように心がけています。

前職はホテルのフロントだったのですが、勤務日程はシフト制で時間もまちまちでした。ホテルは人が休んでいるときに働く仕事なので、休みに関してはどうしようもない部分があります。その点、ゴールドリンクは土日祝日が完全に休みで、年間休日125日、勤務時間もきちんと決まっているという点がかなり魅力で、それが入社の決め手となりました。
周辺環境もすばらしく、会社から最寄り駅まで徒歩2分というアクセスの良さもポイントです。

営業部門にはゴールドリンクオリジナルのいろいろな表彰制度があって、他社と比べてもかなり多いようです。契約数や売上に応じて、頑張れば頑張っただけ評価されるシステムになっているので、そこは魅力のひとつかなと思いますね。

また、資格取得の際の受験費用や更新料を会社が負担する制度があります。例えば、FP（ファイナンシャルプランナー）やCFP、AFP、相続診断士など、仕事のために取る資格であれば適用されます。実際に先日も1人、FPに合格しました。

ちょっとユニークなところでは、朝礼のときに社員の誕生日をお祝いするのが恒例になっているのですが、妻帯者の方はなんと奥様の誕生日にも花束が贈られるんです。独身の方には、商品券が贈られます。そういう気の利いた制度があるのもうれしいですね。

ゴールドリンクは、将来性のある会社だと感じています。会社ができてまだ14年目なんですが、これから大きく変わっていくと思うので、入社する方には受け身ではなく、自分から意見をどんどん発信してほしいですね。「一緒により良い会社をつくっていきたい！」という熱意ある方からの応募をお待ちしています。