イベントレポート

わらび座「真昼の星めぐり」を鑑賞しました

goldlink_post

先日、会社の福利厚生を利用して、劇団わらび座のミュージカル「真昼の星めぐり」を鑑賞してきました。

予想をはるかに超える没入感と、心に響くメッセージに終始感動しっぱなしでした。


 観客全員が参加!

「光るボール」演出

「真昼の星めぐり」の最も特徴的な演出は、観客全員に配られる 光るボール演出です。

客席で抱きしめて鑑賞する光るボールは、物語の展開や登場人物の感情に合わせて、赤や青、きらめく白など次々と色を変えていきます。

会場全体が舞台と一体となって呼吸し、光の波が満ちていく様子は、まさに幻想的でした。

この光の演出とデジタルアートのおかげで、私たちは単なる観客ではなく、物語の世界の一部にいるような感覚を味わえました。舞台と客席の物理的・心理的な境界が取り払われる「没入感」は、従来の観劇体験を完全に超えるものでした。


悩める女子高生が旅する

「イーハトーブ」の世界

ストーリー

物語の主人公は、現代の悩める2人の女子高生で、彼女たちは不思議なドラネコに導かれ、宮沢賢治が描いた理想郷イーハトーブ 体験を旅します。

旅で出会う動物や人々との交流を通し、人生で本当に大事なものを見つけ出していきます。

この「宮沢賢治 ミュージカル」には、賢治作品のモチーフや、独特のオノマトペ(擬音語)が随所に登場します。

岩手出身の私には、子どもの頃から親しんだ世界観が舞台で鮮やかに表現されることに、格別な喜びと共感がありました。賢治ファンや地元にゆかりのある方には、特に胸に迫る作品だと感じます。


当社福利厚生の「芸術鑑賞会」

今回の「真昼の星めぐり」鑑賞は、当社の充実した福利厚生の一部として実現しました。

当社の芸術鑑賞会は、社員それぞれが希望するものを選んで鑑賞できるのが特徴です。ミュージカルのほかに、熱いスポーツ観戦、厳かな能や歌舞伎、感動的なフルオーケストラのコンサートなど、ジャンルは多岐に渡ります。社員の家族も一緒に参加できるため、文化的な体験を共有できる良い機会となっています。

今回の「真昼の星めぐり」は、秋田出身の当社代表藤田とわらび座との間にゆかりがあったため、実現したものです。わらび座公演の魅力である、伝統芸能と革新的なデジタルアートの融合は、大人から子どもまで、そしてミュージカル初心者でも楽しめます。家族で一緒にあの感動を共有できたことは、最高の思い出になりました。


わらび座の今後の活動

今回の体験で、わらび座の持つ表現力に魅了されました。

次回は、福利厚生の制度を利用して、能やオーケストラなど、別のジャンルの芸術鑑賞にも挑戦してみたいと思っています。

ぜひ皆さんも、わらび座「真昼の星めぐり」の世界を体験し、感動を味わってみてください!

劇団わらび座 公式ホームページはこちら

劇団わらび座 – オリジナルミュージカル・歌舞作品

事務管理部T

プロが個別にサポート

ゴールドリンクの純金積立

不景気でも安心の現物資産。お客様毎にオーダーメイド型でご提案します。

まずはどんなことでもご相談ください。

人気の投稿

記事URLをコピーしました