劇団四季『美女と野獣』を観劇してきました！

実は私は、この物語を詳しくは知らなかったんです。映画も子どもの頃に一度観たきりで、「野獣とベルが恋に落ちる話」という程度の理解で…。だからこそ、舞台のひとつひとつのシーンがとても新鮮で、心に染み渡りました。ベルの知性や強さ、そして野獣が彼女との出会いを通じて変わっていく姿に、“愛とは相手を変えるのではなく、自分が変わることなのだ”と気づかされました。

私は逆に『美女と野獣』が子どもの頃から大好きで、映画も何度も観ていたので、舞台をとても楽しみにしていました！実際に観ると、音楽や衣装、舞台美術の細やかさに圧倒されて、しかも前方の席だったので役者さんの表情まで間近に見られて…本当に贅沢な体験でした。

晩餐会のシーンや、ベルが黄色いドレスで登場する場面はまさに夢のようでしたね。

本当にそうでしたね！私はベルと野獣が心を通わせていくシーンで涙が出そうになりました。子どもの頃に観たときとは違って、大人になった今だからこそ“真実の愛は外見ではなく内面にあること”や、“相手を想うからこその自己犠牲の精神”というテーマが深く心に響いた気がします。

観終わったあともしばらく余韻が残って、作品の世界に浸っていました。

私もです！こうした機会をいただける福利厚生に改めて感謝ですし、やっぱり芸術に触れる時間って大切ですね。